【50代男の家事ブログ】夫婦の家事分担で気づいた「戦友」という考え方

男の家事

家事をやるようになって、ある時ふと考えました。

「自分は、妻と一緒に家事をやっているつもりやけど…
 妻から見て、自分はどう見えているんやろうか?」

それまでは、漠然と家事は「分担」「協力」と考えていました。

ですが、仕事でのある経験をきっかけに、見方が大きく変わりました。

家事は、ただの分担ではなく
「一緒に乗り越えるもの」なのではないか。

この記事では、私が感じた
「家事は戦友として一緒に乗り越えるもの」という考え方について書いてみます。

このブログは、家族の家事をやるようになって20年、
人生が大きく変わり、楽しく続けている50代の私(ototen)が、
家事にあまり関わってこなかった男性や、
「少しやってみようかな」
「やってみたいけど、何からやったらいいかわからない」
と思っている方に向けて、少しでもきっかけになれば、と思い書いています。

なぜ「戦友」という考え方になったのか

結婚してから、それなりに家庭の家事はやっているつもりでした。

ですが、それはあくまで「メインは妻」「自分は手伝い」という無意識の考えが土台にあったことは否めません。

ですが、仕事でのある出来事が、その考えを大きく変えるきっかけになりました。

大まかには、以下のような感じでした。

・仕事の業務上で、困難な案件を担当した。
・一緒に担当した同僚と二人で、なんとか乗り越えることができた。
・約1年に渡っての、長期の案件だった。
・お互い業務量や内容を分担することで、負担を補い合った。
・その案件を通して、お互い良い信頼関係が築けた。

どうでしょうか、

社会人として仕事をしていれば、多くの方が経験する出来事ではないでしょうか。

その同僚とは、今も当時の話をすることがあり、良い関係が続いています。

その同僚も同じように考えてくれていることが、普段の会話の中でわかりました。

その案件の話をするたびに、冗談めかしてお互いに言うようになっていた言葉があるからです。

おとてん
おとてん

「俺ら、戦友やなw」

この信頼関係は、その後の仕事でも大いに助かっているのですが、

時が経つにつれて、夫婦の家事分担や協力について考える中で、
こう考えるようになりました。

おとてん
おとてん

妻とは「戦友」と言えるのかな…
ヤバいかも…

私の中で、「夫婦戦友理論」が誕生した瞬間でした。

「夫婦戦友理論」は(あくまで私が独自に考えた仮称です。悪しからず(^^;))

家事は「分担」だけでは足りないと感じた

家庭の家事で「分担」は重要だと思います。

ですが、自身を振り返ってみると、

・お互いの「分担」の仕方
・お互いの「分担」の量
・お互いの得意、不得意

仕事の時は、相手と話し合えていたことが、ほとんど出来ていませんでした。

家庭の家事では、分担の仕方も、分担の量も、お互い何が得意で不得意か、ほとんど話し合わずにここまでやっていた、ということに気づきました。

もっと正直に言うと、

・苦手なことは避けていた
・妻に任せていた
・自分に都合のいい「分担」だった

今振り返ると、そうだったと思います。

家事犬
家事犬

とても戦友とは言えないね…

おとてん
おとてん

スイマセン…

戦場のような現場で生まれる信頼

歴史に興味があるので、よく歴史ものの映画やドラマを見ます。

日本の戦国時代や幕末、明治維新、そこからのつながりで大正、昭和と色々な時代で、戦争を題材にした物もよく見ます。

戦争映画を見ると、「夫婦戦友理論」がさらに強化されて感じられるようになりました。

家事犬
家事犬

どういうこと?

おとてん
おとてん

こんな展開、見たことないですか?

例①新米兵士の主人公

戦場に到着

先輩兵士や鬼軍曹に認められず、馬鹿にされる
「司令部はこんなヒヨっ子をよこしやがって!」
「足を引っ張るなよ!w」

一緒に戦場で戦い、判断力、行動力で困難を乗り越える

仲間と認められる

例②新任の上官の主人公

戦場に到着

先輩兵士や鬼軍曹に認められず馬鹿にされる
「士官学校出のエリートさんに務まるのかねぇ…」
「足を引っ張らないでくださいよ!w」

一緒に戦場で戦い、判断力、行動力で困難を乗り越える

仲間と認められる

家事犬
家事犬

「鬼軍曹」よく出てくるね
実はいい人なんだよねw

「戦場」という厳しい環境だからこそ、一緒に困難に立ち向かうことで得られる信頼がより一層話の中で際立ちます。

おとてん
おとてん

そこに一緒にいるだけ、横に並んだだけでは信頼されない。ってことですよね。

例③残念な上官

戦場に到着

部下や鬼軍曹に偉そうにする
「これからは、私の指揮に従うように!」
「反抗は許さん!」

戦場での困難な状況を前に判断ができず逃亡、またはビビッて動けず
「後方の司令部に報告に行ってくる!」
「後は任せた…泣」

部下から認められず、結果左遷…

家事犬
家事犬

これは残念。『プライベートライアン』?
いや、『バンドオブブラザーズ』だったかな?

おとてん
おとてん

これ、笑えないな…と自分でも思いました…
判断力、行動力、大事!

家事と判断力の記事はコチラ(41記事目です)

妻から見て、自分は「戦友」なのか

「夫婦戦友理論」を考えるようになって、映画のそんな場面を見ると…

家庭の家事についても色々考えるようになりました。

やっているつもりやけど…

妻からどう見えているかは別問題です。

今まで、やっていた家事、内容、量…

子ども二人が手のかかる性質であることを考えると、

なおさらです。

仕事をしているから、とかも別問題です。

妻から見て自分は「一緒に乗り越える戦友」なのか、

それとも、

「逃げ出す残念な上官」なのか。

妻がどう感じているか、です。

とにかく家事に対しての考え方が変わっていきました。

家事から逃げていないかという視点

あまりやっていない家事、避けている家事を振り返ってみました。

・子供の保育園や学校の手続きや準備
・子供の保育園や学校の行事やPTA関係
・お互い仕事の日の食事作り
・区役所や銀行での手続き
・子供たちの色々な通院

妻がやってくれているから、

妻の方が得意だから、

特に相談もせず、任せてしまっていた家事が次々思い浮かびます。

今、意識してやっていること

これでは…「戦友」とは言えない…

そう思うようになってからは、一度にすべては難しかったですが、
できるだけ「戦場」に出ることを意識するようになりました。

妻に聞きながら、

保育園や学校の行事やPTA関係、

色々な手続き、

少しづつ関わるようにしました。

子供たちが成長して、

今となってはもう、関わろうとしても関われなくなってしまった「戦場」も多々あります。

その分、今とこれからは、できるだけすべての「戦場」に出ようと思っています。

話し合いながら一緒に。

子供たちもずいぶん大きくなりましたが、

家庭の家事という「戦場」はずっと続いていきます。

子供たちが日一人立ちして、2人とも家を出ていったとしても、

これからも、老後も、夫婦での生活は続きます。

ずっと先に、「戦友」と思ってもらえるているか。

過去は変えられませんが、今とこれから、できることをしています。

まとめ

家事は「分担」でも「手伝い」でもなく
一緒に乗り越えるものだと感じました。

自分がどう思うかよりも、
相手にどう思われているか。

これまでの積み重ねもありますが、
今とこれからの行動で関係は変わっていくと思います。

まずは今日の家事、

「戦場で逃げ出す残念な上官になっていないか」

ですね。

ちなみに、妻は戦争物のなどの映画、ドラマはほとんど見ないので、
「戦友」と言われても「?」だと思います…

「戦友やんな!」

という話はしません。

自分の中だけで、

一緒に、家庭の家事という「戦場」に立ち向かう気持ちを持ち続けます。

最初に一歩を踏み出した「ゼロ→1」の記事はコチラ(42記事目です)

なかなか動けなかった頃の話はコチラ(43記事目です)

コメント

タイトルとURLをコピーしました